長きにわたって愛されている『北斗の拳』。
物語や画もさることながら、『北斗の拳』では登場人物にも注目が集まります。
よく”~派”など話題になったりしますよね。例えば、
- ケンシロウ派
- トキ派
- そしてラオウ派と…。
他にもたくさんのキャラが登場し、それぞれのキャラに感情移入してしまうのも『北斗の拳』の特徴でしょう。
そして『北斗の拳』キャラ最大の魅力と言えば、キャラたちの『生き様』!!
この記事では『ラオウの生き様』に触れていきたいと思います。
ラオウの基本情報
ここではラオウの簡単な基本情報についてみていきたいと思います。
- 名前:ラオウ
- 身長:210cm
- 体重:145kg
- スリーサイズ:バスト160cm/ウエスト115cm/ヒップ130cm
- 実兄弟:カイオウ、トキ、サヤカ
- 義理兄弟:(トキ)、ジャギ、ケンシロウ
- 思い人:ユリア
- 流派:北斗神拳
- 出身国:修羅の国
- 愛馬:黒王号
《流派》
流派は『北斗神拳』。第64代伝承者リュウケンは跡継ぎとなる男児に恵まれず、リュウケンの元にはラオウを含め4人の養子がいました。
- 長兄 ラオウ
- 次兄 トキ
- 三男 ジャギ
- 末男 ケンシロウ
『北斗神拳』は一子相伝の暗殺拳。北斗神拳を伝承したのはケンシロウでした。
しかし、ジャギやラオウはケンシロウが伝承者とは認めず、ラオウはケンシロウが伝承者になったことを騒ぎ立てるジャギを見て、
「………やつではケンシロウに勝てぬ!! だがケンシロウはジャギを殺せまい」
「親父は伝承者をあやまった 北斗神拳ももはやこれまで!!」
(漫画『北斗の拳』<究極版>4巻42話)
と言い、その場を去って行きました。またラオウが道場を去ろうとした時リュウケンは、”北斗神拳を捨てるがよい 二度と使ってはならぬ!!”と、ラオウの拳を封じようとしますが、
『天を握る』というラオウは北斗神拳を捨てる気はないと言い、リュウケンと争う構えを見せました。
しかし、あと一歩でラオウの拳を封じると言う時にリュウケンは病の発作が起きてしまいます。リュウケンは死亡してしまいました。
漫画『北斗の拳』<究極版>4巻53話では、ケンシロウの口から意外な言葉が出ました。
「トキ……本来ならかれが北斗神拳の伝承者になるべきはずの男だった…」
技の切れ、流れ、速さ、心技体どれをとっても非のうちどころがなかったようです。そしてケンシロウが伝承することに反対していたあのジャギでさえ、トキのことは認めていたという…。
しかし核戦争の際、シェルターに駆け込むも定員に達してしまい、ケンシロウとユリアを押し込みトキは”死の灰”をあびて伝承者の道を断念しました。
そしてリュウケンはケンシロウとラオウに、”暗殺拳とはなにか”と問い、トラを暗殺拳の拳法をもってしとめてみよ!!と言います。
その際トラは、ケンシロウの前では死を覚悟し、ラオウの前では死を恐怖しました。
リュウケンは死を恐怖したラオウの拳は暗殺拳ではないと言い切ります。
(漫画『北斗の拳』<究極版>5巻61話)
この時からラオウは、北斗神拳は自分の為に使い天を目指すとリュウケンに宣言していました。そして核戦争が起こり、ラオウが望む時代となったのです。
(感想) もし、トキが伝承していたらラオウはどうしたのでしょうか。
もし、核戦争が起きなかったらラオウは権力の座に座ることを考えなかったでしょうか。
もし、ラオウ自身が北斗神拳を伝承していたらどうなっていたのでしょうか。もしもしだらけですが、”とにかく強い”ラオウを思うと、気になって仕方ありません。
いろんな重なりがあって世紀末覇者ラオウが生まれたのだと思いますが、もしトキが伝承者で、核戦争もなかったという状況だったら…ひょっとしたらラオウ、そっと去って行った結末もあったかも…しれませんね。
《ラオウの好きな人》
ラオウは幼い頃、激しい修行で動けなくなった時にユリアによって傷の痛みが引いた時から、ユリアに対して特別な感情を持っていたと思われます。
しかし、ラオウ。そのユリアに対しての執着が『愛』だと分かるのは、随分先のことでした。(笑)
それまでは、”全てを手に入れる(ユリア)も”という感覚だったようです。
それはこんなところからもわかりました。
(過去の回想シーン)
ケンシロウとユリアが一緒にいる姿を見てラオウはトキに、
「トキみてるがいい 必ずユリアをこのラオウのものにしてみせる!! ユリアもまたおれの野望のひとつ!!」
と言い切るラオウでしたが、トキに言われます。
「………それは野望ではない 愛だ!ラオウ」
~今はわかるまい だがいずれそれは涙となってその心をつき動かすであろう~
ちなみに、その後ラオウは「なにィ!!」と驚いていました。(笑)
そして、このことを思い出している時、ラオウの目からは涙が流れていました。それはまさに、ケンシロウに勝つためにユリアを殺して『哀しみ』を得ようとしていた時だったのです。
ここにきてラオウは『愛ゆえ』にユリアを追い続けていたのだと気付きました。
(漫画『北斗の拳』<究極版>10巻132話)
(感想) ラオウ、ここまできて『愛』だと気付かないのも凄いですね。(笑)
本人は”野望”だと思っていたようですが、ユリアは女性です。ユリアを見て心が高揚したりしなかったのでしょうか。
普通気が付きそうなものですが・・・
けれど、そんなラオウが私は大好きです。(笑)
《ラオウの愛馬・黒王号》
ラオウには、ラオウの巨体をどっしりと支える愛馬がいます。その名は『黒王号』。
ラオウだけに背中を許し、それ以外には限られた者しか乗せなかった黒王号は賢く、また人間を一踏みで圧死させてしまうほどの力を持っていました。
ラオウがケンシロウと闘い勝負がつかなかった時、その状況を見たラオウの部下たちはその場を去っていってしまいます。
しかし黒王だけは、血を流しヨロけるラオウに近づき、舐めて優しく寄り添いました。
(感想) 黒王号はラオウ以外に、ケンシロウ、ジュウザ、ユリア、バット、リン、ショウザ(ジュウザの息子)、ヒョウを乗せました。そしてラオウの息子リュウも。
けれど黒王と言えば、やはりラオウが一番しっくりきます。
何となくですが、黒王もラオウといる時が一番生き生きとしていたように見えました。
ラオウの兄弟
ラオウには実の兄弟がいる!? 詳しくみていきましょう!
上記でも触れましたが、ラオウには義理兄弟と実の兄弟がいます。
・義理兄弟には (北斗神拳)
- ケンシロウ
- ジャギ
- (トキ)
・実の兄弟 (修羅の国)
- カイオウ
- トキ
- サヤカ
《義理兄弟》
ラオウの故郷は『修羅の国』というところ。
ラオウの生まれ故郷『修羅の国』では強力な軍事国家に侵略され絶滅寸前だったため、北斗琉拳の師ジュウケイは北斗神拳の伝承者リュウケンの元へ、ラオウ、トキ、赤ん坊のケンシロウを送りました。
リュウケンの元に行く前(矛盾かはわかりませんが)には、ラオウとトキが両親を失ったシーンが描かれています。
そこへリュウケンが現れラオウとトキを崖の下へと落とし、「はい上がってきたほうを養子としよう!!」と言いました。
なかなか上がってこないラオウとトキ。リュウケンがその場から去ろうとした時、ラオウがトキを抱え片手で這い上がってきました。
「弟と一緒でなくては養子に行かぬ! トキの面相はおれがみる!!」
(漫画『北斗の拳』<究極版>8巻100話)
二人はリュウケンの養子になります。ラオウとトキは実の兄弟だったんですね。
そしてケンシロウ、ジャギとは義理兄弟となりました。
(感想) この間、ケンシロウはどうしたのでしょうか。ラオウとトキは一旦別の人に育てられ、ケンシロウは赤ん坊のままリュウケンに育てられたのでしょうか。
私が勝手に思っているストーリーは、ラオウとトキはリュウケンの関係者の家に預けられ、赤ん坊だったケンシロウはそのままリュウケンが。
そしてジャギはわんぱく過ぎて手が付けられない子で、親がリュウケンに託した、そんな感じだったのではないか?と思っています。(笑)
《実の兄弟》
『修羅の国』には、兄カイオウとサヤカという女性がいます。(ラオウにとって姉か妹か分からず)
ラオウはトキを含め、四人兄弟なんですね。本作の中で、ラオウとカイオウが顔を合わせたのは回想シーンだけでした。
ラオウはケンシロウと闘う前にカイオウの噂を聞き修羅の国へ行っています。
カイオウがこのまま修羅の国とするならば、カイオウを倒すためラオウは再び『修羅の国』へ戻ってくることを宣言。しかしそれはケンシロウとの闘いに敗れ叶いませんでした。
ラオウの子供!? 誰の子!? 徹底考察!
実は、『修羅の国編』以降にラオウの子供が登場。
その名は『リュウ』。
子供と聞いて正直『えぇ!?』ですよね。(笑) その次に『誰の子だ……?』という疑問が来るかと思います。(笑)
そう、誰の子なのでしょう・・・。
ラオウと言えば、ユリアを追い続けていました。トウがラオウに告白した時も、ユリア以外は目もくれず。
となると、まさかユリアの子!? そういえば、ラオウがユリアを連れ去ったシーンがありました。まさか、その時に!?
考え出すと止まらない。(笑)
しかし、実際には作中で『誰の子か』とは描かれていません。あくまでも『ラオウの子供』。
そこで考えました。ここはそれぞれの捉え方でいいのではないかと…。
ラオウとユリアには少しだけ恋が実った部分があったのかもしれません。そうしたらユリアの子でしょう。
それとも、ラオウには何となくアバンチュールを楽しんだ相手がいたのかもしれません。そうしたらその女性の子。
ただ私が少し気になったのは、ケンシロウがリュウ元へと来た時に、リセキという人物に
「リセキ礼をいう よくぞリュウをここまで…」とケンシロウが言ったのです。
そして「乳をくれたハクリの夫婦は健在か?」と続けました。ということは、ケンシロウはリュウが赤ん坊の時にこのハクリという夫婦に預けたということですよね。
“ユリアが出産したけど亡くなってしまい、育てることが出来なかった” こう考えることは出来ませんか?
ラオウ、ユリアを連れ去る(何かがあった!?)
↓
ケンシロウとユリアが再び一緒になる
↓
ユリア出産、死亡
↓
ケンシロウ、リュウを預ける
こう見ると、ユリアとラオウの子供のような気がしてきました。
個人的にはリュウはラオウとユリアの子供であってほしいです。死が迫っているユリアの秘孔を突いて寿命を延ばしたラオウ。そんなラオウとユリアの子であってほしいと思いました。
けれど実はもう一つ気になることが!
ケンシロウとリュウの旅の途中に、「ラオウもまたおのれの子リュウを 捨てることも忘れることもできなかった」と言ったケンシロウのセリフがあります。
(漫画『北斗の拳』<究極版>18巻236話)
そうなるとリュウは、ラオウが生きている時に生まれたということ。
さて、ラオウと誰の子なのでしょうか・・・(笑)
ラオウが闘った相手
次にラオウが闘った相手についてみていきたいと思います。
【名前】 | 【勝敗】 | 【備考】 |
レイ | ラオウ | ラオウは馬からも降りず |
トキ | (1度目)ほぼラオウ | トキはトドメを刺されそうになるが、二人の勝負は中断 |
(2度目)ラオウ | トキは『剛の拳』を使うも敗れる | |
ケンシロウ | (1度目)引き分け | 両者瀕死の重傷を負う |
(2度目)決着付けられず | ユリアの元へと走った二人。リハクの仕掛けが発動し勝負つかず | |
(3度目)ケンシロウ | 両者無双転生を纏い闘う | |
コウリュウ | ラオウ | ケンシロウとの闘いの傷の回復を計るための相手として選ぶ |
ヒューイ(五車星) | ラオウ | ラオウの一撃で敗れる |
シュレン(五車星) | ラオウ | 自身が燃えながらラオウに近づくも、ラオウに首の骨を折られて死亡 |
ジュウザ(五車星) | (1度目)ジュウザはケガ | ラオウの愛馬『黒王号』を奪う。ジュウザは腹に傷を負う |
(2度目)ラオウ | ラオウにトドメを刺される前に自ら命を絶つ。 | |
フドウ(五車星) | ラオウ | ケンシロウとの闘いで恐怖を覚えたラオウは、過去鬼の闘気を纏っていたフドウと闘うことで拭い去ろうとする |
圧倒的な強さを持つラオウ。
ケンシロウとの闘い以外ほぼ圧勝です。
その中でも気になる闘いを見せたのは、トキ。この闘いについて触れてみたいと思います。
【トキと1度目の闘い】
トキとは2度闘ったラオウ。同じ『北斗神拳』ということで、技も強さも他にはない闘いとなりました。
闘気を前面に押し出す『剛の拳』のラオウに対して、拳を受け流して隙を突くトキの『柔の拳』。
少しの隙も無いお互いの拳は、勝負の行方が全く見えず。両者上空に上がった時、ラオウは戦法を変えました。
なんと、着地した時にトキの足と自身の足を重ね、その上から剣で刺して地面に固定したのです。
病であるトキは、このままでは出血多量で体が持ちません。トキは最後の拳をラオウに向けましたが、ラオウに見切られてしまいました。
しかし、そこでマミヤのボウガンの攻撃により今度はケンシロウとの闘いになります。
これがトキとの1度目の闘いでした。
【トキの2度目の闘い】
そして2度目は、両者闘うべく運命に導かれ拳をぶつけ合いました。
トキの技にラオウは、「死期がきさまの拳を高めたか!!」と言います。しかしトキは
「わたしの拳を高めたのは死期ではない!! ラオウ あなた自身の存在だ!!」と答えました。
激しい闘いが続きます。その時です!!なんとトキが『剛の拳』を!!
トキはラオウのすべてを目指していたと言い、
「この拳はわたしの最後の闘いすなわち!! あなたとの闘いまでは使わぬと誓っていた!!」
そして天を指します。その際、トキの天賦の才がラオウの頭上に死兆星をよびました。
再び闘いが始まります。トキの『天翔百裂拳』がラオウに決まり、ラオウが両手両ひざを地につけました。
そしてトキがラオウにトドメを刺した時です!! ラオウの口から思いもよらない言葉が…。「ト…トキ………病んでさえいなければ…」
「き…きかぬ きかぬのだ!!」とラオウが涙を流します。「病をえず柔の拳ならばおれに勝てたかもしれぬものを!!」
軍配はトキではなくラオウに上がりました。
(漫画『北斗の拳』<究極版>8巻101~104話)
(感想) 血の繋がった兄弟対決。ラオウとトキの対決は言わば『剛の拳』と『柔の拳』です。しかし、この闘いでトキはラオウの『剛の拳』で闘いました。
トキは幼き頃からラオウのすべてを目指していたのです。そんな背景もありこの回は涙なしでは読めませんでした。
個人的にですが、『北斗の拳』の中で1、2を争うぐらい大好きな場面の一つです。
「な…なぜ泣くラオウ………」 涙を…その剛拳と野望にかえたあなたが……
といったトキのセリフがあるのですが、何となくここにラオウのすべてが詰まっているような気がしました。
また回想シーンでは、「その野望さえなければ わたしもケンシロウも伝承者の道を喜んでゆずったものを……」というトキのセリフがあります。
トキに対して涙を流すラオウ。野望さえなければ、ラオウという男は情に厚く優しい人物だったのかもしれません。
ラオウの名言
ラオウが何か話せばそれが名言になる!というほど、心に響くセリフが多いラオウ。
どんな名言があるでしょうか。たくさんある中から少しだけご紹介したいと思います!
『わが生涯に一片の悔いなし!!』
(漫画『北斗の拳』<究極版>10巻136話)
このセリフは、ケンシロウとラオウの最後の闘いでケンシロウが勝ち、ラオウが”天へ帰るに人の手は借りぬ!!”と、自ら死んでいった時のセリフです。
この時のラオウはどこか憑き物が取れたような顔をし、最後の最後でラオウの素顔を見たような気がしました。
そして、このセリフは私個人にとっても、とても大切なセリフです。 十代の頃にこのセリフに出会い、今でもこの言葉を教訓に生きています。
というのも、人生の最後にこのセリフが言えたら最高ではないでしょうか。
時折、新しいことにチャレンジするときは勇気が要ります。しかし、この言葉を思い出すと、『後悔したくない』という思いが働き前へと進んできました。
日々、反省や迷いはありますが、この言葉は私に背中を押してくれる魔法のような言葉です。
『おれに後退はない あるのは前進勝利のみ!!』
(漫画『北斗の拳』<究極版>10巻125話)
これはユリアを求め、ラオウとケンシロウが対峙し闘った時に言ったセリフです。
これぞラオウです! 普通の人ならば“前進あるのみ”と言いがちですが、ラオウの場合は”前進勝利”ですもん。(笑)
絶対的な力、強さを持っていることがわかります。ちなみにケンシロウも「おれにも後退はない!!」と言っているのですが、ラオウに比べると控えめな言い方に感じました。(笑)
『同じ道を進めば同じ宿命を背負う!! 兄弟なら違う道を選ぶがよい』
(漫画『北斗の拳』<究極版>8巻99話)
ケンシロウとの闘いの後の傷の回復をはかるため、リュウケンに伝承者の道を譲ったコウリュウの元へと訪れます。
リュウケンより上だと言われた拳を持つコウリュウ。二人は闘い、コウリュウはラオウの拳を封じようとしますが、ラオウの圧倒的強さにコウリュウは敗れました。
そこへコウリュウの息子たちが現れ、ラオウはこのセリフを言います。
このセリフ、何だかラオウは自身と重ねているように感じますね。しかも忠告のような言い方です。
このような言い方をするということは、トキとの関係に少なからず切なさを感じているということなのでしょうか。
ラオウの心情はわかりませんが、私はこのセリフからラオウの柔らかい心を感じました。
まとめ
『北斗神拳』長兄として修行をしてきたラオウでしたが、ラオウは北斗神拳を伝承することはなく、伝承したのはケンシロウでした。
ラオウは”天を握る”と『世紀末覇者』となり、ケンシロウやトキと闘うことに。
己の意思を変えることなく突き進んできたラオウ。その姿は力強くて揺ぎないように見えました。けれど、ふとした時にどこか切ない…そんなようにも感じました。
個人的にですが、『北斗の拳』の中でラオウの登場シーンって意外にも”感動のシーンが多い”と思っています。ラオウの堂々とした姿、突き進む姿にきっと胸が熱くなることでしょう。
気になった方は是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか!!
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